TAKEDA Atsuko 武田 佳子

1957年生まれ 奈良県在住 1980年よりたんぽぽの家で活動をはじめる 2007年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト とりわけ猫を中心とした動物を愛し描いていたが、浮世絵と出会ったことで人間に惹かれ始める。油彩や版画、パステルなどさまざまな手法に挑戦し、墨を使った表現にたどりついた。瞬発的に生まれる力強い線は息の合うパートナーのサポートがあってこそ。生命あるものを描き、自分の存在と重ねあわせることで、どう生きたいかを自らに問いつづけている。 Atsuko Takeda was born in 1957 and lives in Nara prefecture. She has been a member of ‘Tanpopo-no-ye Art Center HANA’ since 1985. Atsuko's drawings would often be of specters, dinosaurs and reptiles, because she says ‘Creatures that are disliked by people are also feeling something’. She has moved on from these figures after taking up Ukiyo-E style of painting and became interested in human beings, and the women's body that nurtures them. In 2006 she exhibited her work in Australia and further explored her creative ability.

個展

1992年
「C調で行こう たけだあつこ展」(兵庫・神戸/ギャラリー翔)
2005年
「千変万化〜生色 武田佳子展」(奈良/アートセンターHANAギャラリー)
2022年
「Art for Well-being 武田佳子と考える、表現の成り立ち」(奈良/アートセンターHANAギャラ リー)

グループ展

1998年
「ねこ またたび ねこ展」(兵庫・神戸/ぎゃらりぃ猫屋猫吉)
2000年
「エイブル・アート近畿2000 ひと・アート・まち たんぽぽの家展」
2001年
「POPO FLAP〜ゆっくりとはばたくたんぽぽの家アトリエ展」(奈良/アートスペース上三条) 「POPO STYLE」(奈良/AXE OBJE)
2002年
「第17回国民文化祭とっとり2002開催プレイベント 表現って何?」(鳥取/米子市美術館)
2003年
「猫展」(京都/椿姫) 「楽的空間Vol.3」(京都/堺町画廊)
2004年
「アートセンタースタジオコレクション」(奈良/たんぽぽの家アートセンターHANA)
2005年
「飛躍の予感」(奈良/アートスペース上三条) 「アート・ルネッサンス2005」(広島/広島市まちづくり市民交流プラザ)
2006年
「六人囃子〜土のぬくもり・色の響き〜」(京都/堺町画廊) 「Verge2006」(オーストラリア・ブリスベン/Convention Centre South Bank) 「Ways to See」「Ways to Feel」「Way to Share」(中国・香港) 「ひと・アート・まち おおさか「プライベート美術館」(大阪/大阪府内各所) 「ひと・アート・まち京都「プライベート美術館」(京都/京都府下近畿労働金庫各支店)
2007年
「9DAYS SHOP_WORK」(東京/奈良県代官山iスタジオ ) 「Artlink Japan」(アメリカ・フロリダ)
2008年
「西から来た妖精たちⅡ」 (栃木/もうひとつの美術館) 「もうひとつのアート展」(滋賀/龍谷大学)
2009年
画楽プロジェクトvol.2(高知•高知市文化プラザ)
2010年
「武田佳子展 “みのりの時”」(奈良/奈良教育大学)
2011年
「透きとおる虹の夏」(大阪/ギャラリーりてら)
2012年
「違って独特」(韓国・京畿道/京畿近代美術館)
2013年
「奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARA-プライベート美術館」(奈良/市内各所)
2014年
「花は咲きたい 小松和子・武田佳子 二人展」(大阪/高島屋大阪店・ギャラリーNEXT) 「グッドアートミーツ街道」(長野/上田市旧北国街道柳町商店街) 「たかつふれ愛フェスタ」(大阪/たかつガーデン 大阪府教育会館)
2015年
「奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARA 2014-2015 プライベート美術館」(奈良/市内各所) 「もうひとつの見方 -奈良の障害のある人の表現展-」(奈良/東大寺総合文化センター小ホール)
2016年
「奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARA 2015-2016 プライベート美術館」(奈良/市内各所)
2017年
「創造のいろは」(奈良/アートセンターHANAギャラリー) 「第32回国民文化祭・なら2017/第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会 "HAPPY SPOT FUTURE"」(奈良/奈良県文化会館展示室) 「第32回国民文化祭・なら2017/第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会 "プライベート美術館"」(奈良/市内各所)
2018年
「Relation vol.3 〜エイブル・アートの世界観〜」(大阪/gallery&select shop 縁) 「HANA」(東京/段々色ギャラリー) 「奈良県大芸術祭・障害者大芸術祭"プライベート美術館"」(奈良/市内各所) 「エイブル・アート近畿2018 ひと・アート・まち -祝祭のアート-」(大阪/難波神社)
2019年
「小松和子個展 紡ぐ絵画 特別巡回展”創造のいろは”」(鳥取/米子市美術館 第3展示室) 「エイブル・アート展-にじむ思い・にじむ風景-」(岐阜/可児市文化創造センター、可児市子育て健康プラザ マーノ) 「六条山プライベート美術館」(奈良/六条地域各所)
2020年
「騒ぐイマジネーション 障がいのある作家展2020」 (石川/めいてつ・エムザ 美術サロン) 「感性のコラージュ」(東京/京王百貨店 新宿店 京王ギャラリー) 「六条山プライベート美術館 vol.2」(奈良/六条地域各所) 「HANA Art&Craft COLLECTION」(大阪/gallery&select shop 縁)
2021年
「奈良県大芸術祭・障害者大芸術祭"プライベート美術館"」(奈良/市内各所) 「いきいきと解き放つ命の輝き -アトリエコーナス|片山工房|たんぽぽの家の表現者たち-」(徳島/徳島県立近代美術館) 「六条山プライベート美術館 vol.3」(奈良/六条地域各所)

賞歴

2001年
エイブルアート・ジャパン「ワンダーアート・コンテスト」入選 関西電力株式会社公募「かんでんコラボ・アート21」入選(絵画「ライオンになりたかった猫」)
2002年
関西電力株式会社公募「かんでんコラボ・アート21」佳作(絵画「かまえるQちゃん」)

©TAKEDA Atsuko/AbleArtCompany
©TAKEDA Atsuko/AbleArtCompany
©TAKEDA Atsuko/AbleArtCompany

TAKEDA Atsuko 武田 佳子

1957年生まれ 奈良県在住 1980年よりたんぽぽの家で活動をはじめる 2007年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト とりわけ猫を中心とした動物を愛し描いていたが、浮世絵と出会ったことで人間に惹かれ始める。油彩や版画、パステルなどさまざまな手法に挑戦し、墨を使った表現にたどりついた。瞬発的に生まれる力強い線は息の合うパートナーのサポートがあってこそ。生命あるものを描き、自分の存在と重ねあわせることで、どう生きたいかを自らに問いつづけている。 Atsuko Takeda was born in 1957 and lives in Nara prefecture. She has been a member of ‘Tanpopo-no-ye Art Center HANA’ since 1985. Atsuko's drawings would often be of specters, dinosaurs and reptiles, because she says ‘Creatures that are disliked by people are also feeling something’. She has moved on from these figures after taking up Ukiyo-E style of painting and became interested in human beings, and the women's body that nurtures them. In 2006 she exhibited her work in Australia and further explored her creative ability.

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