個展
2000年
祝20歳展(岐阜県/カフェ&ギャラリー 梟)
2005年
「命 共生」(石川県/金沢市立小立野小学校)
2005年
有賀宣美展「のぶさんと」出版記念(岐阜県/セラミックパークMINO)
2008年
有賀宣美展(愛知県/Cofs Fild)
2011年
THE30展 有賀宣美 個展(岐阜県/多治見市文化会館 *現在、多治見市バロー文化ホール)
2014年
「いのち こころ 希望」(岐阜県/多治見市立平和中学校)
2015年
有賀宣美「しあわせ展」英語版「Life with Nobu 2015」出版記念(岐阜県/多治見市文化会館 *現在、多治見市バロー文化ホール)
2016年
有賀宣美展(岐阜県/多治見市市役所駅北庁舎)
2017年
歓び∞太陽のココロ 有賀宣美個展(岐阜県/岐阜市ぎふ清流文化プラザ 文化芸術県民ギャラリー)
2018年
有賀宣美展「宇宙からのおくりもの」出版記念(岐阜県/多治見市小泉公民館)
グループ展
1995年
第1回 ふりーねんど(愛知県/ギャラリー泉)
1996年
第1回 家族展「夢」(岐阜県/多治見市 中部電力 ゆめギャラリー)
2007年
心響きあう家族展「のぶさんと」(岐阜県/岐阜県博物館 マイミュージアムギャラリー)
2008年
こども環境学研究(愛知県/名古屋工業大学)
2009年
いのちの賛歌(陶:飛井隆司 彫刻:八木麟太郎 画:浅井礼二郎)(岐阜県/ミュージアム中仙道)
2010年
いのち・つながり・よろこび 家族展「のぶさんと」(愛知県/モリコロパーク 愛知国際児童年記念館)
2011年
人間展(愛知県/名古屋市 市民ギャラリー矢田)
2011年
清新美術展(愛知県/愛知芸術文化センター ギャラリー)
2012年
アート&有賀宣美展(岐阜県/多治見市 ながせショップⅢ)
2012年
第10回 学校美術展(岐阜県/岐阜県立関特別支援学校)
2012年
有賀宣美&安田吉伸展(岐阜県/恵那市三郷町 茅葺の家)
2012年
二人展「のぶみ&いくえ」展(岐阜県/恵那市武並町藤 キッチン風)
2013年
「有賀宣美&familyworks 泳いでいる」展(岐阜県/たじみ創造館 多治見市PRセンター)
2013年
「太陽展」(岐阜県/ミュージアム中仙道)
2013年
有賀宣美&アート涌楽(岐阜県/多治見市 クラフトショップ3号館)
2017年
人権教育研修会「ことばの響」~心の色~(岐阜県/多治見市立小泉小学校 図書室)
2018年
1日だけの有賀宣美&アーチスト5人展(岐阜県/多治見市 バロー文化ホール)
2018年
tomoniアートのフェスティバル 花さく、ハレ!(岐阜県/岐阜市 ぎふ清流文化プラザ)
2019年
いろんな みんなの展覧会(岐阜県/アルティストビラージュ ギャラリエ)
賞歴
2006年
中部二科展 デザイン部門 奨励賞(愛知県/作品名:ONNASHI SAWA SAWA)
2007年
多治見市美術展 デザイン部門 市長賞(岐阜県/作品名:泳いでいる)
2012年
多治見市美術展 洋画部門 市議会議長賞(岐阜県/作品名:いのちのワルツ)
2013年
全日本アートサロン絵画大賞 優秀賞(作品名:ヤッホー!)
2014年
中部現展 入選(愛知県/作品名:SORA)
2015年
岐阜県芸術文化奨励 受賞(岐阜県/功績として絵画創作活動と文化振興で受賞)
宣さんが生まれた次の日の朝
「生命は一週間が山 障害は一生」と――― ―。
消えそうだった生命…。目は見えるかと いろ紙で部屋を飾ったり クレパスを置いたりした。
身辺自立が出来た頃 小さな指が クレパスを選んだ。
紙に線を描いた 美しい! まっすぐだ!!
ああ 宣さんの「心の色」なんだ!!
画材も自分で自由に選んだ!! 表も裏も そして 画材を回し、筆を躍らせた。
「出来上り!」 その時は 感動でバンザーイ!
中学部を卒業後 洋裁教室で創作の楽しさに夢中になる。
1997年 おかあさんが入院 見舞いに行った宣さん
「パジャマつくってあげる、幸せに ねていてね」
「おかあさん ながく頑張ってね」「楽しく ねていてね」
二か月後「すこし さみしい」と。そういってから家で「にわとり」の絵を描いてくれた。
いくつもの絵は 主に食卓で描きます。時には部屋の片隅や庭先や外出先で―。
いろいろなジャンルの音楽CDを聴きながら 紙、空箱、木、ダンボールなどにペン、絵具、シールなどを使って描きます。 宣さんの視線につながった物が 画材になる。
宣美をありのままに表現。
宣美の作品は 宇宙からのメッセージであり 歓喜のおくりもの…。
In the next morning of Nobu-san‘s birth
the doctor said
“Her life may end within a week,her handicap will last all her life.”
The life that was about to dissapper… Can you see the eyes?
Mother decorated the room with colored paper and pastel crayons on it.
When I became self-reliant
Her small fingers selected pastel crayons.
Nobu-san drew lines upon some colorful papers,
Ah how wonderful! Drawn straight!
Ah, “the color of Nobu-san’s heart!!”
She selected freely the painting materials by herself.
She drew the front and backside with crayons.
“Finish!” Then deeply impressed, we cried, “Hurrah!”
After graduating from middle school, she enjoyed studying the creative works at the dress-making class.
In 1997, Mother is hospitalized, Nobu-san who went to visit.
“I’ll make you pajamas, be happy.” “Mother, get better soon”
“Enjoy as much as possible.” Two months later she said
“A little lonely.” After that, she drew the “Cock” at home.
Nobumi mainly draws many paintings at the dining table.
Sometimes I draw in the corner of the room, in the garden or on the go….
While listning to music CDs Nobumi brings in paper, empty box, wood, cardboard etc. and draws using pen, paint, stickers etc….
The object connected to Nobumi’s line of sight becomes the art material. Nobumi is expressed as it is.
Nobumi’s work is a message from space and gift of delight….