C⁺Podカーラッピング/トヨタ自動車

幸せを乗せたラッピングカー

トヨタ自動車が所有する電気自動車C⁺podのラッピングデザインに5人の登録アーティスト、山崎智明さん、柴田貴一郎さん、松永大樹さん、清水敬太さん、石田匠永さんが採用され、「幸せの量産」をテーマに楽し気な様子の動物や人など、アーティストの得意なモチーフを描きました。アーティストが描いた「幸せ」を乗せたこちらのラッピングカーは現在豊田市内の公道を走っています。

<山﨑さんの創作活動を支えている施設の方のコメント> 山﨑さんの描きたいもの・好きだと感じるものを、好きなように描いてもらうことが山﨑さんにとっての「幸せ」に繋がるのではと考えました。また、そんな幸せな気持ちで描かれた作品には、観る人を幸せにするエネルギーがあり、さらに多くの方の幸せを量産すると考えます。 <柴田さんの創作活動を支えている施設の方のコメント> 動物や昆虫、花がとても好きで、福岡市動植物園や国立海の中道海浜公園内にある動物園や花を見る為に、一人で出かけられています。動植物を眺めていると幸せになるそうでそれらをどんどん紙に描いていくこと(量産)に喜び(幸せ)を感じるそうです。 <松永さんの創作活動を支えている施設の方のコメント> テーマから、松永さんは「お花」「動物」「プレゼント」などのキーワードを考えました。「お花や動物に触れると癒されたり優しい気持ちになります。優しい気持ちになる事が幸せに感じます。」「優しい気持ち」は松永さんがいつも絵を描く時に大切にされていて「優しい気持ちで描きました。」とよく教えてくれます。 <清水さんの創作活動を支えている施設の方のコメント> 清水さんにとって、誕生日が一年で最も幸せを感じる日ということで、誕生日をお祝いするパーティーの様子を画面いっぱいに描いてくれました。ケーキやご馳走が並んだテーブル、参加する人たちの楽しげな様子がアーティストが思う幸せをあらわしています。 <石田さんのコメント> 「幸せ」という言葉をイメージした時、仲の良い人同士だったり、美味しいお菓子だったりが思い浮かびました。思い浮かんだモチーフを次々に描いていって出来たのが今回の作品です。

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