TOYOTA ARENA TOKYO屋外サインアート/トヨタ自動車株式会社

2025年10月、プロバスケットボールチーム・アルバルク東京のホームアリーナとして、東京都江東区青海に、TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)がオープンします。その屋外サインアートとして、エイブルアート・カンパニー登録アーティスト8名が、スポーツや未来をテーマに作品を描き下ろしました。 宮井昭「スポーツは笑顔と涙と感動を全ての人に与えてくれるマジックだ!」 ー宮井さんからのコメント テーマが難しくとても悩みましたが、分かり易い言葉にかみ砕き、自由に楽しく描きました。自分が得意とするモチーフやキャラクター、自分らしい色をのせて、とにかく明るい作品に仕上げました。みんなに笑顔になってもらいたら嬉しいです。作品をバックにみんなで写真を撮ってもらいたいです。 八木ひでとも「未来へ駆け出す子どもたち」 ー八木さんからのコメント この絵はこれからを生きる子ども達の未来が明るいものであってほしいという願いを込めて描きました。いつまでもいつまでも子ども達の笑顔が絶え間ない、平和で優しい世界が続きますように。 石井悠輝雄「Let’s Go!」 ー石井さんからのコメント ファンのみなさんが今日の試合、がんばるぞ!応援するぞ!と強く熱い気持ちになれる絵を描きたいと思いました。そのためには、躍動感を出そうと意識して線を勢いよく描きました。気に入っているポイントは、身体の筋肉を墨で表現したところと、全体により勢いを出すためにユニフォームはヘラを使って表現したところです。 ウルシマトモコ「春の夢」 ーこの作品に合わせて制作されたウルシマさんの詩 春の夢 そよ風に吹かれ 木舟の水面みてみれば 桜の花びら 思い出のあと 須田雄真「BIG HAPPY AREA」 ー須田さんからのコメント 空と海と陸をつなぐすてきなアリーナができるときいて、鳥たちが集まってきました。たくさんの楽しいイベントがあるといいなあとわくわくしています。 佐々木英明「車椅子バスケ」 ー佐々木さんからのコメント ばんざい。楽しい気持ち。 川邊紘子「あたらしいダンス」 ー川邊さんの所属事業所職員さまからのコメント 「音楽とダンス」というテーマで彼女にとっては楽しく描かれていた印象でした。 難聴というハンデはがありますが音楽は大好きで、聴こえる音や振動、周囲の雰囲気に合わせ踊ったり歌ったりすることはよくあり、レクリエーションやイベントの際はいつもノリノリなので、ダンスの素材を見てもスムーズに理解してもらえました。 完成した作品を見てOKサインをだしてくれていたので、満足いくものになったようです。 上田匡志「とうきょう なかまたちのみらい」 ー上田さんの所属事業所職員さまからのコメント 上田は「乗り物」と「未来のもの(なんでも)」が大好きなので、その好きなものを両方掛け合わせたような未来っぽいデザインのe-palletには興味津々で筆も軽やかに楽しく描いていました。

アリーナ周辺に設置された8つの屋外サインの場所は、上図の通りとなっています。 散歩をしながら、8つのアート作品鑑賞もお楽しみください。 ★1 宮井 昭さん ★2 上田 匡志さん ★3 川邊 紘子さん ★4 佐々木 英明さん ★5 須田 雄真さん ★6 ウルシマ トモコさん ★7 石井 悠輝雄さん ★8 八木 ひでともさん トヨタアリーナ東京ウェブサイトはこちら

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