NAGAI Miho 永井 看帆

1992年生まれ。兵庫県在住。 2009年より、「NPO法人創作工房ゆう さをり工房ゆう」所属。 工房に通い出して約12年。 普段はさをり織りに取り組みながら、週に1度の「絵画の時間」で絵を描き始める。 何を描こうか悩むことが多いので、そんな時には、支援員と相談しながら描くものを決めている。 色々な画材に触れながら、選んで使うようになったのは、優しい色彩が出る、カラーインクやパステル。 何を描くか決まると、迷いのなく鉛筆で描き進め、紙が破れてしまうことも。 画面が足りなくなったときは、画用紙を付け足しながら、鉛筆の進む方向へ伸ばしていくという。 見えたものを四角く角張って描いていくのが作品の特徴。 描く「線」は、素直で逞しく、彼女の持つ内面の力強い意思を感じる。 コンペで入賞したり、ハンカチーフのデザインとして起用されたことも本人はあまり興味がなく、支援員から「すごいことですね!」と言われると、不思議そうに、そして少し照れたように首を傾げている。

グループ展

2014年
ひと・アート・まち兵庫

賞歴

2015年
ビッグアイ・アートプロジェクト入選
2020年
第2回 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS公募展 入選

その他

2018年
ブルーミング中西×ダブディビ・デザイン ArtBrutハンカチーフ2018年秋冬企画にて、ハンカチーフデザインに採用

©NAGAI Miho/AbleArtCompany
©NAGAI Miho/AbleArtCompany
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NAGAI Miho 永井 看帆

1992年生まれ。兵庫県在住。 2009年より、「NPO法人創作工房ゆう さをり工房ゆう」所属。 工房に通い出して約12年。 普段はさをり織りに取り組みながら、週に1度の「絵画の時間」で絵を描き始める。 何を描こうか悩むことが多いので、そんな時には、支援員と相談しながら描くものを決めている。 色々な画材に触れながら、選んで使うようになったのは、優しい色彩が出る、カラーインクやパステル。 何を描くか決まると、迷いのなく鉛筆で描き進め、紙が破れてしまうことも。 画面が足りなくなったときは、画用紙を付け足しながら、鉛筆の進む方向へ伸ばしていくという。 見えたものを四角く角張って描いていくのが作品の特徴。 描く「線」は、素直で逞しく、彼女の持つ内面の力強い意思を感じる。 コンペで入賞したり、ハンカチーフのデザインとして起用されたことも本人はあまり興味がなく、支援員から「すごいことですね!」と言われると、不思議そうに、そして少し照れたように首を傾げている。

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