OKADA Fumi 岡田 文

1950年生まれ。高知県在住。 2011年より「アートセンター画楽」所属。 「画楽」に一番にやってきて、近所のおばちゃんのように天気のことやうわさ話をする。通いはじめた当初は、絵を描くことには慣れず迷うこともあったが、動物や植物の図鑑の模写からはじまり、少しずつ細かな色や形のおもしろさに気づき、描き終わったときの達成感が「次も!」という気持ちにつながり描くことが楽しくなった。最近はお気に入りの本をじっくり選び、写真や絵の中から、本人にしか見えない「なにか」の姿を発見し画用紙が埋まっていく。水彩絵の具が花皿の中で混ざることでつぎつぎ現れる色のフシギを楽しみながら、塗ることで画面が「きれいになる」という。絵を描くことは、気負う事なく楽しめる「いつもの」生活の一部であり、なくてはならない大切な時間になっている。

個展

2012年
画楽プロジェクトVol.3「アートと暮らし」(高知県/高知市文化プラザかるぽーと)
2013年
いちまい絵ほん(高知県/高知こどもの図書館)

賞歴

2013年
林原国際芸術祭 希望の星 2013 「フクロウ展」(ニューヨーク ケヴィン・モリス・ギャラリー)入選
2014年
アトリエ素心居公募展 「ふしぎなせかい展」(愛媛県立美術館アートギャラリー)入選

©OKADA Fumi/AbleArtCompany
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OKADA Fumi 岡田 文

1950年生まれ。高知県在住。 2011年より「アートセンター画楽」所属。 「画楽」に一番にやってきて、近所のおばちゃんのように天気のことやうわさ話をする。通いはじめた当初は、絵を描くことには慣れず迷うこともあったが、動物や植物の図鑑の模写からはじまり、少しずつ細かな色や形のおもしろさに気づき、描き終わったときの達成感が「次も!」という気持ちにつながり描くことが楽しくなった。最近はお気に入りの本をじっくり選び、写真や絵の中から、本人にしか見えない「なにか」の姿を発見し画用紙が埋まっていく。水彩絵の具が花皿の中で混ざることでつぎつぎ現れる色のフシギを楽しみながら、塗ることで画面が「きれいになる」という。絵を描くことは、気負う事なく楽しめる「いつもの」生活の一部であり、なくてはならない大切な時間になっている。

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