1963年生まれ 奈良県在住
1983年よりたんぽぽの家で活動をはじめる
1992年より「Group文字屋」所属
2007年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト
2010年「Group文字屋」解散
カラフルでモコモコな織りの作品「miamoo.(ミィアムゥ)」は、大切な人の名前にちなんで
名付けられた。その独自の手法で織り上げられた織りたちは、柔らかな温かみのある雰囲気を
まとい、見た人を和ませる不思議な魅力を発している。「元気かぁ?」といろんな人に声をか
けては笑顔で周りを気遣い、「見て、ええやろ、これ」と自画自賛しながら、作品を生み出し
ている。
Sachiko Fukuoka was born in 1963 and lives in Nara prefecture. She has been a member of‘Group MONJI-YA’since 1992. For her, calligraphy is more than just the art of drawing kanji characters; she replaces the meaning of the kanji with an image and gives a new form to them.
グループ展
1997年
「ふれあい芸術祭 IN えにわ」(北海道/恵庭市民会館/書)
「ABLE ART STREET MUSEUM」(大阪/御堂筋沿道各企業ショーウィンドウ/書)
1998年
「一期一字展」(広島/筆の里工房/書)
1999年
「障害者書画展」(北海道/ビア・ワークス・ちとせ/書)
「一期一字展」(京都/ぎゃらりぃ西利/書 )
2000年
「Group文字屋英国展~文字精霊」(イギリス・レスター/リチャード・アッテンボロー・センター、
イギリス・グラスゴー/プロジェクト・アビリティ/書)
「FREE・MINDS~日本とアトリエ・ヘーレンプラーツのアーティスト」(オランダ・ロッテルダム/
アトリエ・ヘーレンプラーツ/書)
2001年
「一期一字展」(愛知/ギャラリーさわらび、福岡/器ギャラリーさん手、 宮城/感覚ミュージアム/
書 )
「エイブル・アート英国展~魂の響き」(イギリス・ロンドン/ジオラマ・アーツ・センター、イギリ
ス・グラスゴー/プロジェクト・アビリティ、ボルトン/イギリス・ボルトン・ミュージアム/書)
2002年
「一期一字展 IN 薬師寺」(奈良/薬師寺/書)
「春の織もの物語」(奈良/ぎゃらりぃ蔵/手織り)
2003年
「文字・もじ・書」(栃木/もうひとつの美術館/書)
「一期一字展」(京都/ギャラリー椿姫/書)
「書展」(京都/大木庵/書)
「花詩日和」(奈良/ぎゃらりー上の蔵/手織り)
2004年
「一期一字展」(京都/アートスペース竹屋町/書)
2005年
「文字精霊展」(北海道/モケラモケラ/書)
「春の14楽奏」(奈良/CHIRORI/手織り)
2006年
「一期一字展」(福岡/器ギャラリーさん手/書)
「文字を描く展」(岡山/林原美術館/書)
2007年
「一期一字展」(福岡/器ギャラリーさん手/書)
「文字を描く展」(岡山/林原美術館/書)
「いろどり~一本の糸からはじまる」(奈良/奈良物語館/手織り)
2008年
「文字屋の書 “かんじるかんじ”」(東京/代官山iスタジオ/書)
2010年
「一期一字」文字屋展(奈良/やまと郡山城ホール/書)
「武田佳子展“みのりの時”」(奈良/奈良教育大学/書)
2014年
「奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARA-プライベート美術館」(奈良/市内各所/書)
2018年
「Relation vol.3 ~エイブル・アートの世界観~」(大阪/gallery&select shop 縁/書)
2021年
「いきいきと解き放つ命の輝き -アトリエコーナス|片山工房|たんぽぽの家の表現者たち-」
(徳島/徳島県立近代美術館/織り)